特許
J-GLOBAL ID:200903030038021593
冷凍サイクル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219111
公開番号(公開出願番号):特開2007-032979
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 冷媒の流動制御に好適で、冷媒流動音を低減させ、異物詰まりに対する耐力がある膨張弁が設置された冷凍サイクル装置を得る。【解決手段】 膨張弁1の膨張弁本体部3内部には、側面に形成された流体の流入口32および底面に形成された弁座6を具備する弁室5が形成され、弁室5の天面を貫通して弁座6に向かって進退自在なニードル2が設置されている。ニードル2の先端には流出方向に向かって除々に径小になるニードル先端部4が形成され、弁座6には流出方向に向かって除々に径小になるオリフィス入口部7と、略筒状のオリフィス中央部8と、流出方向に向かって除々に径大になるオリフィス出口部9とが形成されている。よって、ニードル先端部4とオリフィス入口部7とによって流出方向に向かって除々に狭くなる隙間流路47が形成され、オリフィス中央部8の開始位置において冷媒流れの剥離が小さくなり、騒音が小さくなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、該圧縮機によって圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、該凝縮器によって凝縮された冷媒を膨張する膨張弁と、該膨張弁によって膨張された冷媒を蒸発する蒸発器と、前記圧縮機と凝縮器と膨張弁と蒸発器とを順次接続する配管と、を有する冷凍サイクル装置であって、
前記膨張弁が、側面に形成された流体の流入口および底面に形成された流体の流出口を具備する弁室と、該弁室の天面を貫通して前記流出口に向かって進退自在なニードルとを有し、前記流出口に流出方向に向かって除々に径小になるオリフィス入口部と、該オリフィス入口部の流出側に略筒状のオリフィス中央部とが形成され、前記ニードルの先端に流出方向に向かって除々に径小になるニードル先端部が形成され、前記オリフィス入口部と前記ニードル先端部とによって、流出方向に向かって除々に狭くなる隙間流路が形成されることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3H052AA01
, 3H052BA31
, 3H052BA33
, 3H052CB02
, 3H052EA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
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膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296817
出願人:松下精工株式会社
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消音器および空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131681
出願人:松下精工株式会社, 松下電器産業株式会社
審査官引用 (7件)
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-354630
出願人:株式会社不二工機
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膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-228330
出願人:株式会社日立製作所
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低圧力降下比係数を有する流量制御弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-521023
出願人:フィッシャーコントロールズインターナショナルリミテッドライアビリティーカンパニー
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電動膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-080687
出願人:太平洋工業株式会社
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膨張弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-296817
出願人:松下精工株式会社
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消音器および空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-131681
出願人:松下精工株式会社, 松下電器産業株式会社
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冷凍装置用電動膨張弁及び冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-224447
出願人:ダイキン工業株式会社
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