特許
J-GLOBAL ID:200903030043359934

車両用フード構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024152
公開番号(公開出願番号):特開2009-184430
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】フード一般部とフード前端縁寄り部位との中間位置付近に衝突体が衝突して、フード一般部のフードインナパネルとフード前端部のフードロックリインフォースとを変形させる荷重が作用した場合にも、衝突体に入力される荷重反力をより適切に生じさせることができる車両用フード構造を得る。【解決手段】フードロックリインフォース40の後端部40Dは、フード幅方向に所定の間隔を開けた部位でフード後方側に延設された脚部48がフードインナパネル18の平坦部26に接合されている。フードインナパネル18には、骨格部20におけるフード前後方向の略中央部にクラッシュビード24がフード幅方向に沿って形成されると共に、平坦部26におけるフード幅方向の略中央部に小ビードが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンルームを開閉可能に覆うフードの外板を構成するフードアウタパネルと、 前記フードアウタパネルに対してフード下方側に配置されてフードの内板を構成すると共に、外周端部を除く中央領域に複数の補強ビードが形成された骨格部を備えるフードインナパネルと、 フード前端部における補強用として前記フードアウタパネルと前記フードインナパネルとの間に配置され、フード上方側からの所定値以上の荷重入力時に変形する弱化部が設けられたフードロックリインフォースと、 を有し、前記フードインナパネルには、前記骨格部のフード前方側に隣接してフード幅方向に延在する平坦部が設けられ、前記フードロックリインフォースの後端部は、フード幅方向に所定の間隔を開けた部位でフード後方側に延設された脚部が前記平坦部に接合されていることを特徴とする車両用フード構造。
IPC (1件):
B62D 25/10
FI (1件):
B62D25/10 E
Fターム (4件):
3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA02 ,  3D004CA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車体フード用パネル構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-239976   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • フード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-208901   出願人:関東自動車工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動車の前部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-130430   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用フード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-308594   出願人:トヨタ自動車株式会社, 神鋼アルコア輸送機材株式会社

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