特許
J-GLOBAL ID:200903030053334590

広帯域偏光分離素子とその広帯域偏光分離素子を用いた光ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115441
公開番号(公開出願番号):特開平11-306581
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、2つ以上の異なる複数の波長に対して消光比(偏光分離度)の良い広帯域偏光分離素子を提供することである。【解決手段】本発明は、複屈折性の領域(複屈折膜)3と等方性の領域(等方性オーバーコート層)4が交互に配置された周期格子により入射光の直交する偏光を0次光と回折光に分離する格子型の広帯域偏光分離素子1において、少なくとも互いに異なる2波長λ12以上の光に対し偏光分離をする機能を有する構成とした。これにより異なる2つの波長λ12の光に対し0次光と回折光に偏光分離することができ、広帯域な偏光分離素子を実現することができる。
請求項(抜粋):
複屈折性の領域と等方性の領域が交互に配置された周期格子により入射光の直交する偏光を0次光と回折光に分離する格子型の広帯域偏光分離素子において、少なくとも互いに異なる2波長以上の光に対し偏光分離をする機能を有することを特徴とする広帯域偏光分離素子。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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