特許

J-GLOBAL ID：200903030064145942

熱電変換モジュ-ル

発明者： 田口 功平 ,  寺門 健次 ,  茅本 隆司 ,  松本 敦夫 ,  小楠 真弘 ,  櫛引 圭子 ,  小林 正和 ,  古谷 健司 ,  篠原 和彦
出願人/特許権者： 日本発条株式会社 ,  日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-093973
公開番号（公開出願番号）：特開2000-188429
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】 熱源の温度分布に合わせた発電出力の制御が容易であり、しかも曲面を有し高温端および低温端の温度差が大きい熱源に対しても熱接触を良好に維持でき、発電出力の損失を最小限にできる熱電変換モジュールを提供する。【解決手段】 少なくとも2対以上のp型およびn型の熱電半導体素子(1)を交互に一列に配置し、さらに交互に配置されたp型およびn型の熱電半導体素子(1)を、高温端および低温端に形成された電極(3)により電気的に直列に接続し、少なくとも高温端の電極(3)と熱電半導体素子(1)との間に例えばカーボンを主成分とする歪緩和電極(2)を設置し、互いに隣接する熱電半導体素子を酸化物ガラスを主成分とする電気的絶縁層(4)を介して固着した熱電変換モジュール。

請求項（抜粋）：

少なくとも2対以上のp型とn型の熱電半導体が交互に一列に配置され、さらに交互に配置されたp型とn型の熱電半導体が、高温端および低温端に形成された電極により電気的に直列に接続されていることを特徴とする熱電変換モジュール。

IPC (3件)：

H01L 35/32 ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/14

FI (3件)：

H01L 35/32 A ,  H01L 35/08 ,  H01L 35/14

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 熱電素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-346400   出願人：東燃株式会社
• 熱電変換装置およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-011640   出願人：日本碍子株式会社, 日産自動車株式会社

審査官引用 (2件)

• 熱電素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-346400   出願人：東燃株式会社
• 熱電変換装置およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-011640   出願人：日本碍子株式会社, 日産自動車株式会社