特許
J-GLOBAL ID:200903030068577545

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184586
公開番号(公開出願番号):特開2004-138046
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】連結部材と支持部との間の摺動抵抗を低減し、蓋部材とポンプ部との間の相対的な移動が円滑な燃料供給装置を提供する。【解決手段】フランジ11と燃料ポンプ40を有するサブタンク20とは、金属パイプ16により金属パイプ16の軸方向へ相対動可能に連結されている。金属パイプ16はポンプ部のケースカバー34に形成されている孔部35に挿入されている。金属パイプ16は孔部35の外周側に形成されている支持部50の内周面51と摺動することにより、軸方向への移動が案内されている。支持部50の内周側には内周面51を周方向へ分割する切欠部52が形成されている。そのため、孔部35で金属パイプ16が傾いた場合でも、切欠部52に対応する部分では金属パイプ16と内周面51とが当接せず、摺動抵抗が低減される。したがって、フランジ11とポンプ部との間の相対的な移動を円滑にすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内に収容され、前記燃料タンク内の燃料を燃料タンク外に供給する燃料供給装置であって、 前記燃料タンクに取り付けられる蓋部材と、 吸入した燃料を吐出する電気駆動式の燃料ポンプを有するポンプ部と、 前記蓋部材と前記ポンプ部とを相対移動可能に連結する連結部材とを備え、 前記ポンプ部は、前記連結部材が挿入される孔部と、前記孔部の外周側に設けられ前記連結部材を軸方向へ往復摺動可能に支持し前記連結部材と摺動する内周側に切欠部が形成されている支持部とを有することを特徴とする燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M37/10 ,  F02M37/00
FI (3件):
F02M37/10 B ,  F02M37/10 C ,  F02M37/00 301L
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る