特許
J-GLOBAL ID:200903030080127946

連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270788
公開番号(公開出願番号):特開2002-250478
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 棒状体と板状体との連結固定を容易に行い得るようにする。【解決手段】 板状体の嵌入孔83に嵌入された状態の棒状体70に外嵌されて板状体80に積層されるかしめ座金20が備えられ、このかしめ座金20は、棒状体70を通す挿通孔21と、この挿通孔21の周縁部に径方向の外方に向かって凹設された複数のかしめ溝22と、隣り合ったかしめ溝22間に形成されたかしめ爪23とを有し、挿通孔21は、かしめ爪23がかしめ座金20の表面側から裏面側に向けて折り曲げられることにより棒状体70を摺接状態で挿通し得るようになっており、棒状体70が挿通孔21に挿通された状態で挿通孔21の孔径が小さくなるようにかしめ爪23がかしめられることにより、棒状体70と板状体80とがかしめ座金20を介して抜け止め状態で互いに連結されるようになっている。
請求項(抜粋):
棒状体と、この棒状体が嵌入される嵌入孔の穿設された板状体とを連結する連結構造であって、上記板状体の嵌入孔に嵌入された状態の棒状体に外嵌されて上記板状体に積層されるかしめ座金が備えられ、このかしめ座金は、上記棒状体を通す挿通孔の周縁部に形成され、上記棒状体に対してかしめ処理を施すかしめ部を有し、上記挿通孔は、上記かしめ部がかしめ座金の表面側から裏面側に向けて折り曲げられることにより棒状体を摺接状態で挿通し得るように構成され、棒状体が挿通孔に挿通された状態で挿通孔の孔径が小さくなるように上記かしめ部がかしめられることにより、棒状体と板状体とがかしめ座金を介して抜け止め状態で互いに連結されるように構成されていることを特徴とする連結構造。
IPC (7件):
F16L 3/22 ,  E01F 15/00 ,  F16B 4/00 ,  F16B 9/00 ,  F16L 3/223 ,  E01D 19/10 ,  E04F 11/18
FI (6件):
E01F 15/00 ,  F16B 4/00 H ,  F16B 9/00 ,  E01D 19/10 ,  E04F 11/18 ,  F16L 3/22 Z
Fターム (25件):
2D059AA24 ,  2D059GG61 ,  2D101CA06 ,  2D101CB00 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA21 ,  2D101FB12 ,  2E101JJ13 ,  2E101NN06 ,  2E101NN17 ,  2E101NN34 ,  3H023AA05 ,  3H023AB07 ,  3H023AC02 ,  3H023AC35 ,  3H023AD02 ,  3H023AD31 ,  3H023AD55 ,  3J023AA01 ,  3J023AA05 ,  3J023BA02 ,  3J023BB01 ,  3J023CA15 ,  3J023DA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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