特許
J-GLOBAL ID:200903030111617033

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130152
公開番号(公開出願番号):特開2006-306231
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 バッテリの充電・放電をより効率的に行う。 【解決手段】 走行経路上の山と谷を検出し、登坂の開始点(谷)から山頂を経て降坂の終了点(谷)までの走行計画を設定する。まず頂点からの降坂区間において回生可能な電力を算出し、登坂区間で使用可能な電力をC%とする。C%は、標高差から求めた回生電力の値を補器使用電力(バッテリ冷却用電力とその他の補器使用電力の合計)で補正する。そして、登坂区間上の点Pを開始点とし、開始点Pまで通常走行した場合のバッテリの使用量をA%、開始点Pから頂点までEV走行した場合のバッテリの使用量をB%とした場合に、C=A+Bとなる開始点Pを求める。計画走行区間の開始点Pまでを通常走行区間、P点から頂点までをEV走行区間、頂点からの降坂区間をモータによる回生を行う区間とする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の駆動力を発生させるモータとエンジンとを備えたハイブリッド車両において、 モータに電力を供給するバッテリと、 このバッテリの残量を検出するバッテリ残量検出手段と、 車両の現在地を検出する現在地検出手段と、 前記車両の走行経路を取得する経路取得手段と、 前記取得した走行経路を走行する間に、前記バッテリから車両に搭載された補器に供給する補器使用電力を決定する補器使用電力決定手段と、 前記取得した走行経路、前記検出した現在地、前記検出したバッテリの残量、及び前記決定した補器使用電力に基づいて、モータ及びエンジンの出力を調整する出力調整手段と を具備することを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (7件):
B60W 20/00 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60K 6/04 ,  B60L 1/00 ,  B60L 11/14 ,  G01C 21/00
FI (6件):
B60K6/04 320 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 530 ,  B60L1/00 L ,  B60L11/14 ,  G01C21/00 G
Fターム (26件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129DD21 ,  2F129DD31 ,  2F129DD48 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129HH01 ,  2F129HH12 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO06 ,  5H115PU01 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115QN03 ,  5H115TD20 ,  5H115TI02 ,  5H115TI10 ,  5H115TO05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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