特許
J-GLOBAL ID:200903030118679204

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349649
公開番号(公開出願番号):特開2001-215859
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 検知用のトナー像と重ならないように転写材担持体に転写材を供給するタイミングを制御して、転写材の裏汚れを防止することである。【解決手段】 連続プリント時、周長760mmの搬送ベルトでは、A4サイズ転写材を担持する2つの領域(A、C)の前後に、約83mmの紙間領域(B、D)が発生し、この紙間に濃度パッチを形成する。転写材搬送に同期させて吸着ローラの当接・離間をCPUにより制御し、吸着時には吸着バイアス=+1.5kVを、濃度パッチの吸着部通過時には付着防止用のバイアス=-1.5kVをCPUで切り替えて印加する。ついで転写バイアス=+1kVを印加して1色目の画像を転写し、紙間で清掃バイアス=-1.5kVを切り替えて印加し、濃度パッチを電界クリーニングする。第2、3、4色目に対し転写バイアス=+1.25、+1.5、+1.75kVと、清掃バイアス=-1.5kVを切り替えて印加する。
請求項(抜粋):
像を担持する像担持体と、転写部で前記像担持体上の像が転写される転写材を担持搬送する転写材担持体と、前記像担持体から前記転写材担持体に転写され、検知後に前記転写材担持体により前記転写部に搬送されて前記像担持体に転写される検知用の像を検知する検知手段と、複数の転写材に連続して画像形成するとき、前記検知用の像に関する情報に基づいて前記転写材担持体に転写材を供給するタイミングを制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/14 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (5件):
B65H 5/02 M ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (14件)
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