特許
J-GLOBAL ID:200903030128143639

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332873
公開番号(公開出願番号):特開2006-141509
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】三次元空間の全体にわたって組織の運動異常を評価できるようにする。【解決手段】3D空間に対して三次元のROIが設定され、ROIに対して互いに交差する複数のスライス面が設定される。各スライス面上において、収縮末期に対応する多角形グラフR1及び拡張末期に対応する多角形グラフR2が作成される。具体的には、共通基準点から放射状に伸びる複数の参照ライン(L1〜L8)が設定され、各参照ライン上において組織の輪郭34,35との交点P1〜P4が特定され、隣接する交点間を連結することによって多角形グラフR1,R2が作成される。各評価エリアE1〜E8ごとに面積変化率が演算される。それに基づき運動異常が生じている部位が特定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
運動組織を含む三次元空間に対して超音波を送受波する送受波手段と、 前記三次元空間に対して複数のスライス面を設定するスライス面設定手段と、 前記超音波の送受波により得られたデータに基づいて、前記各スライス面ごとに第1及び第2の時相における運動組織の輪郭を模擬した第1及び第2の多角形グラフを有する運動評価用チャートを生成するチャート生成手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/08 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B8/08 ,  G06T1/00 290D
Fターム (23件):
4C601BB03 ,  4C601DD15 ,  4C601DD27 ,  4C601EE09 ,  4C601FF08 ,  4C601JC08 ,  4C601JC09 ,  4C601JC16 ,  4C601JC21 ,  4C601JC22 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601KK02 ,  4C601KK12 ,  4C601KK22 ,  4C601KK25 ,  4C601KK31 ,  4C601LL04 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA13 ,  5B057CB12 ,  5B057CH01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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