特許
J-GLOBAL ID:200903030135318401

プランジャ式射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131103
公開番号(公開出願番号):特開2008-284759
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】射出シリンダに対して樹脂材料が満杯になるように供給した場合でも、射出シリンダにおいて、樹脂材料のブリッジの発生を最小限に抑えることができるプランジャ式射出成形機を提供する。【解決手段】樹脂ペレット6を射出シリンダ1内に満たした状態で供給し、射出シリンダ1内に満たされた樹脂ペレット6を射出シリンダ1の内径と略同径のプランジャ3により押し込んで溶融樹脂を金型10内に射出するプランジャ式射出成形機であって、プランジャ3における射出シリンダ1内に突入される突入部3aの先端に、先端側ほど細径となるテーパ面3cを形成した。この構成により、射出シリンダ1内でブリッジが発生しつつある場合でも、前記ブリッジがプランジャ3の突入部先端のテーパ面3cにより壊され、この結果、射出シリンダ2内への樹脂の供給量が変動することを最小限に抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂ペレットを射出シリンダ内に満たした状態で供給し、射出シリンダ内に満たされた樹脂ペレットを射出シリンダの内径と略同径のプランジャにより押し込んで溶融樹脂を金型内に射出するプランジャ式射出成形機であって、プランジャにおける射出シリンダ内に突入される突入部の先端に、先端側ほど細径となるテーパ面を形成したことを特徴とするプランジャ式射出成形機。
IPC (2件):
B29C 45/53 ,  B29C 45/62
FI (2件):
B29C45/53 ,  B29C45/62
Fターム (7件):
4F206JA07 ,  4F206JD05 ,  4F206JN03 ,  4F206JN11 ,  4F206JQ32 ,  4F206JQ42 ,  4F206JQ44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-173315号公報
審査官引用 (8件)
  • 樹脂部材の成形方法及び射出成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-184571   出願人:大和化成工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 樹脂充填装置及び樹脂部材形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-079661   出願人:大和化成工業株式会社
  • 可塑化・射出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-107393   出願人:株式会社メイホー
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