特許
J-GLOBAL ID:200903030136299222

電圧形電力変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205123
公開番号(公開出願番号):特開平11-055950
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 昇圧チョッパを用いずにインバータの直流電圧を制御する。電力変換回路全体の半導体スイッチング素子を削減する。【解決手段】 直流電源101と、その直流電力を単相交流電力に変換する電圧形インバータ501と、インバータ501の直流入力端子に接続された平滑コンデンサ401と、インバータ501の交流出力端子に一次側が接続された絶縁トランス601と備えた電圧形電力変換回路に関する。直流電源101の正極を絶縁トランス601の中間タップ601aに接続すると共に、直流電源101の負極を平滑コンデンサ401の一端に接続する。インバータ501による零電圧ベクトルの出力時に、インバータ501及び絶縁トランス601の漏れインダクタンスを介して直流電源101と平滑コンデンサ401との間で零相電力を授受し、インバータ501の直流電圧を制御する。
請求項(抜粋):
直流電源と、半導体スイッチング素子の動作により直流電源の電力を交流電力に変換する電圧形インバータと、このインバータの直流入力端子に接続された平滑コンデンサと、前記インバータの交流出力端子に一次側が接続された絶縁トランスと、を備えた電圧形電力変換回路において、直流電源の一端を絶縁トランスの一次側の中間タップまたは中性点に接続すると共に、直流電源の他端を平滑コンデンサの一端に接続し、インバータによる零電圧ベクトルの出力時に、このインバータ及び絶縁トランスの漏れインダクタンスを介して直流電源と平滑コンデンサとの間で零相電力を授受することにより、インバータの直流電圧を制御することを特徴とする電圧形電力変換回路。
IPC (2件):
H02M 3/335 ,  H02M 7/5387
FI (2件):
H02M 3/335 E ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • コンバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253353   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平4-193065
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218316   出願人:松下電器産業株式会社

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