特許
J-GLOBAL ID:200903030146493760

垂直方向に拡張する椎間体融合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  今井 庄亮
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-549164
公開番号(公開出願番号):特表2004-515311
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
本発明は、脊椎異常の整形外科的処置に使用するための椎間スペーサ(10、30、70、90、110、120、140および150)に関する。この椎間スペーサは、形状記憶高分子材料から作製される。スペーサを所望の形状に製作し、次いで別のまたは変形した形状に変形させることができる。変形スペーサを冷却することによって、スペーサをその変形形状に効果的に凝固させる。変形形状は、隣接する椎骨の間に調製した椎間板空隙中にスペーサを植え込みやすくするように選択可能である。手術時に、外科医は、スペーサを加熱してその元の形状に復帰させることができる。スペーサはその元の形状では、隣接する椎骨を所望の形状と椎間板空隙高に復元かつ/維持するようにサイズ決めされる。
請求項(抜粋):
形状記憶高分子材料から形成され、上部の第1面、対向する第2面、およびそれらの間に延在する周囲側壁を有する本体を備え、前記本体が、第1形状を備え、選択した刺激の下で拡張した第2形状に変形可能であり、上面が第1椎骨の第1終板を受けるように設けられると共に、下面が隣接する椎骨の対向する終板を受けるように設けられる、隣接する椎骨の対向する終板の間に植え込むための椎間スペーサ。
IPC (2件):
A61F2/44 ,  A61L27/00
FI (2件):
A61F2/44 ,  A61L27/00 F
Fターム (20件):
4C081AB04 ,  4C081CA02 ,  4C081CA07 ,  4C081CA08 ,  4C081CA17 ,  4C081CA21 ,  4C081CB01 ,  4C081CC01 ,  4C081DA01 ,  4C097AA10 ,  4C097AA30 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC14 ,  4C097DD01 ,  4C097DD02 ,  4C097EE03 ,  4C097EE09 ,  4C097EE20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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