特許
J-GLOBAL ID:200903030162431678

タイヤ製造用コアの分解組付け方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339057
公開番号(公開出願番号):特開2001-150447
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 コアの組付けおよび分解を能率的に、かつ自動的に行うことを可能とする。【解決手段】 複数個のセグメントのそれぞれを、保持リングによって円環状に組付けてなり、タイヤの成型から加硫の終了に至るまでタイヤの内周面を規定するコアを、加硫済みタイヤから、セグメントに分解して取出すとともに、それらのセグメントを円環状に組付けるに当り、加硫済みタイヤを位置決めして、両保持リングを取外すとともに、取外した保持リングの一方をコアの組付け個所4に平置し、次いで、加硫済みタイヤから抜き出したそれぞれのセグメントを、コアの組付け個所4で、前記保持リングの上方位置に配置するとともに、全てのセグメントにその一方の保持リングを掛合させ、その後、他方の保持リングを、全てのセグメントへの掛合下で、一方の保持リングに連結する。
請求項(抜粋):
円周方向で複数個に分割されたセグメントのそれぞれを、相互に対抗する側面に配設したそれぞれの保持リングによって円環状に組付けてなり、タイヤの成型から加硫の終了に至るまでタイヤの内周面を規定するコアを、加硫済みタイヤから、セグメントに分解して取出すとともに、それらのセグメントを円環状に組付けるに当り、コアを内包する加硫済みタイヤを位置決めして、両保持リングを取外すとともに、取外した保持リングの一方をコアの組付け個所に平置し、次いで、加硫済みタイヤから抜き出したそれぞれのセグメントを、コアの組付け個所で、前記保持リングの上方位置に配置するとともに、全てのセグメントにその一方の保持リングを掛合させ、その後、他方の保持リングを、全てのセグメントへの掛合下で、一方の保持リングに連結することを特徴とするタイヤ製造用コアの分解組付け方法。
IPC (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (5件):
B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
Fターム (12件):
4F202AH20 ,  4F202AM15 ,  4F202CA21 ,  4F202CU16 ,  4F202CU20 ,  4F203AH20 ,  4F203AM15 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10 ,  4F203DN22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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