特許
J-GLOBAL ID:200903030162836287

ガスタービンエンジン燃焼器の燃料噴射組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576213
公開番号(公開出願番号):特表2002-527708
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】ガスタービンエンジン燃焼器用の燃料噴射組立体(174)は、少なくとも一つの燃料ステム(186)、各燃料ステム内に設けられ、同心状に配置された複数の管(192,194,196)を備え、それにより冷却供給流路(198)、冷却戻し流路(200)、チップ燃料流路(202)が規定されるとともに、流体通路と流れが通じ合うようにするために各燃料ステム(186)に接続された少なくとも一つの燃料チップ組立体(190)を備え、各燃料ステム(186)及び燃料チップ組立体(190)の能動的冷却回路が、各段階の燃焼器運転時に、冷却供給流路(198)及び冷却戻し流路(200)を介して、能動的燃料の全てを供給することによって維持される。その後、能動的冷却回路を介した燃料流は、集められ、その所定量が、燃料チップ組立体(190)による噴射のためにチップ燃料流路(202)に供給される。
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジン燃焼器用の燃料噴射組立体であって、 (a)少なくとも1つの燃料ステムと、 (b)前記燃料ステム内に各々設けられ、冷却供給流路、冷却戻し流路、及びチップ燃料流路とされる複数の同心状に配置された管と、 (c)前記流路と流れが通じ合うように、前記燃料ステムの各々と接続された少なくとも1つの燃料チップ組立体とを備え、前記燃料ステム及び燃料チップ組立体の各々に対する能動的冷却回路が、燃焼器運転の各段階の間に、前記冷却供給流路及び前記冷却戻し流路を介して全ての能動的燃料を循環させることにより維持されるようにしたことを特徴とする燃料噴射組立体。
IPC (3件):
F23R 3/28 ,  F02C 7/16 ,  F23D 11/12
FI (5件):
F23R 3/28 B ,  F23R 3/28 A ,  F23R 3/28 D ,  F02C 7/16 Z ,  F23D 11/12
Fターム (6件):
3K052GA02 ,  3K052GA06 ,  3K052GA08 ,  3K052GB03 ,  3K052GC07 ,  3K052KA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る