特許
J-GLOBAL ID:200903030194167514

易開封性軟質包装体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209628
公開番号(公開出願番号):特開2007-022612
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】偏平形状のパウチやガゼット形状のパウチ等の易開封性の軟質包装体において、包装体の密封シール部外端部の端縁に切込刃を用いて切込部を形成する際に、その切込部の加工形状を改良することによって包装体の前記端縁と切込刃の刃先との位置決め精度の許容範囲を従来より拡げながら製袋加工作業の効率化を図り、その包装体の運搬保管取り扱い時や開封時における安全性を考慮した易開封性軟質包装体を提供することにある。【解決手段】偏平形状又はガゼット形状の軟質フィルム製包装体Aの密封シール部1aの領域内に、該密封シール部の外端縁部から包装体内方の切り裂き開封方向に向かって平行な複数本の直線状切込線2を互い違いに千鳥状又は市松模様状に刻切して構成する所定幅の切込部3が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏平形状又はガゼット形状の軟質フィルム製包装体の密封シール部の領域内に、該密封シール部の外端縁部から包装体内方の切り裂き開封方向に向かって平行な複数本の直線状切込線を互い違いに千鳥状又は市松模様状に刻切して構成する所定幅の切込部が設けられていることを特徴とする易開封性軟質包装体。
IPC (2件):
B65D 33/00 ,  B65D 33/38
FI (2件):
B65D33/00 C ,  B65D33/38
Fターム (13件):
3E064AA05 ,  3E064AA08 ,  3E064AA09 ,  3E064BC18 ,  3E064EA09 ,  3E064EA12 ,  3E064EA30 ,  3E064FA01 ,  3E064FA06 ,  3E064HM01 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01 ,  3E064HP10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-107985   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-297701   出願人:大日本印刷株式会社
  • 易開封包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379589   出願人:大日本印刷株式会社
全件表示

前のページに戻る