特許
J-GLOBAL ID:200903030196484592

物体の輪郭追跡方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131514
公開番号(公開出願番号):特開平7-334690
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 動画像中の物体の輪郭追跡を安定的に抽出・追跡することができる物体の輪郭追跡方法を提供する。【構成】 前時刻までの輪郭情報を用いて現時刻における輪郭を予測する輪郭予測手段16と、画像のエッジ強度から画像ポテンシャル場を算出する画像ポテンシャル場計算手段13と、輪郭予測手段16によって得られる予測輪郭を初期値として、輪郭が位置する画像ポテンシャル場を用いて計算される輪郭の画像エネルギーと、輪郭の形状を用いて計算される輪郭の内部エネルギーの両者の和のエネルギーを最小にするように輪郭を移動し、更新するエネルギー最小化手段15によって動画像中の物体の輪郭を追跡する。
請求項(抜粋):
動画像系列の各時刻における物体の輪郭を追跡する際に、該時刻の画像のエッジ強度から画像ポテンシャル場を算出し、輪郭が位置する前記画像ポテンシャル場を用いて計算される画像エネルギーと、輪郭の形状を用いて計算される輪郭の内部エネルギーの、前記二つのエネルギーの和のエネルギーを最小にするように該輪郭を更新することによって動画像系列における物体の輪郭を追跡する物体の輪郭追跡方法において、現時刻における輪郭を予測し、その予測された輪郭を該時刻でのエネルギーの最小化における輪郭の初期値として用いることを特徴とする物体の輪郭追跡方法。
IPC (3件):
G06T 9/20 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/70 340 ,  G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 動物体の輪郭追跡方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190917   出願人:日本電信電話株式会社
  • 物体追跡方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243211   出願人:日本電信電話株式会社
  • 輪郭抽出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150416   出願人:沖電気工業株式会社

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