特許
J-GLOBAL ID:200903030201492310

内燃機関の燃料噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305992
公開番号(公開出願番号):特開平11-141373
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】いかなる吸気温の変化に対しても、エンジンや駆動系の耐久性を損なわない範囲での最大トルクが得られる最大噴射量に制御することのできる内燃機関の燃料噴射量制御装置を提供する。【解決手段】ディーゼルエンジン2は、エンジン回転数を検出する回転数センサ35、同エンジン2に供給される空気の温度(吸気温)を検出する吸気温センサ72及び同エンジン2への燃料噴射を制御する電子制御装置71を備える。エンジン回転数に応じてトルク限界の基準最大噴射量が算出され、エンジン回転数及び吸気温に応じてトルク限界の吸気温補正係数が算出される。トルク限界の基準最大噴射量に上記吸気温補正係数を乗ずることにより、トルク限界の最大噴射量が算出される。同最大噴射量は、吸気温が高いほど増量補正される。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転数に応じてトルク限界に係る燃料の最大噴射量を算出する最大噴射量算出手段と、前記機関に供給される空気の温度を検出する吸気温検出手段と、前記検出される吸気温に応じて、高い吸気温では前記算出される最大噴射量を増量補正し、低い吸気温では同最大噴射量を減量補正する補正手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射量制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/04 380 ,  F02D 41/38
FI (2件):
F02D 41/04 380 N ,  F02D 41/38 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る