特許
J-GLOBAL ID：200903030202718266

DC-DCコンバータの制御回路、DC-DCコンバータおよび電源電圧供給方法

発明者：
馬場 浩志

馬場 浩志 について


出願人/特許権者：
富士通マイクロエレクトロニクス株式会社

富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 について


代理人 (1件)： 田中 裕人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-104461
公開番号（公開出願番号）：特開2008-263714
出願日： 2007年04月12日
公開日（公表日）： 2008年10月30日
要約：
【課題】軽負荷時における電力変換効率の改善を図ることが可能なDC-DCコンバータの制御回路、DC-DCコンバータおよび電源電圧供給方法を提供すること。【解決手段】 発振器OSCは基準クロック信号RCKを出力する。電流検出回路13から出力される出力電圧Vrは、重負荷状態でありコイル電流IL1の平均電流値が大きいときは小さくされ、軽負荷状態でありコイル電流IL1の平均電流値が小さいときは大きくされる。AD変換回路16は、アナログ量である出力電圧Vrを、デジタル値であるカウント設定値CTLに変換して出力する。動作周波数制御回路12は、基準クロック信号RCKをカウント設定値CTLで分周して制御クロック信号PCKを生成する。導通制御回路17は、制御クロック信号PCKに基づいてトランジスタFET1およびFET2を導通制御する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
軽負荷時にPFM制御を行うDC-DCコンバータの制御回路において、 コイル電流に応じたカウント設定値を出力するAD変換手段と、 入力される前記カウント設定値に基づいて基準発振周波数信号を分周して制御発振周波数信号を生成する動作周波数制御手段と、 前記制御発振周波数信号に基づいてスイッチング素子を導通制御するスイッチング制御手段と を備えることを特徴とするDC-DCコンバータの制御回路。
IPC (1件)：
H02M 3/155
FI (1件)：
H02M3/155 N
Fターム (14件)：
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB81 ,  5H730DD04 ,  5H730EE13 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FF07 ,  5H730FF11 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG16
引用特許：
出願人引用 (6件)
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