特許
J-GLOBAL ID:200903030208815441

パチンコ機用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048873
公開番号(公開出願番号):特開2000-245943
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減できると共に、軽い操作で解錠することができるガラス枠用施錠具内蔵のパチンコ機用施錠装置を提供する。【解決手段】 支持板3の上部と下部に鉤部材45が摺動杆6に連結されて傾動可能に枢支され、取付板2の一部にシリンダ錠7がその錠軸を取付板2に設けた孔から内側に差込むように固定され、錠軸の先端に摺動杆6と係合するカム板8が固定され、基枠の取付板2がパチンコ機の前面枠に縦に取付けられる。鉤部1213を上下に有するガラス枠施錠杆10が、支持板3に沿って、鉤部1213を取付板2から前面側に突出させた状態で、摺動可能に配設され、ガラス枠施錠杆10の一部にカム板8が係合可能な係合部14が設けられる。支持板3の内側に突出して形成された上部と下部の支持突出部3133に鉤部材45が各々枢支され、摺動杆6が支持板3から離れた位置で上下の鉤部材45を連結して配設される。鉤部材45に対応した取付板2上にスリット状のガイド孔2829が鉤部材の幅方向に形成され、各ガイド孔に各鉤部材の末端が摺動可能に挿入される。
請求項(抜粋):
取付板と支持板からなる縦長の基枠の内側に摺動杆が摺動可能に配設され、該支持板の上部と下部に鉤部材が摺動杆に連結されて傾動可能に枢支され、該基枠の取付板にシリンダ錠がその錠軸を内側に差込むように固定され、該錠軸の先端に前記摺動杆と係合するカム板が固定され、鉤部を上下に有するガラス枠施錠杆が、前記基枠の内側で長手方向に沿って、該鉤部を該取付板に設けた長孔から前面側に突出させた状態で、摺動可能に配設され、該ガラス枠施錠杆の一部に前記カム板が係合可能な係合部が設けられたパチンコ機用施錠装置において、前記支持板の内側に突出して形成された上部と下部の支持突出部に前記鉤部材が各々枢支され、前記摺動杆が前記支持板から離れた位置で該上下の該鉤部材を連結して配設され、該支持板と該摺動杆との間に前記ガラス枠施錠杆が摺動可能に配設され、前記鉤部材に対応した前記取付板上にスリット状のガイド孔が該鉤部材の幅方向に形成され、該各ガイド孔に該各鉤部材の末端が摺動可能に挿入されたことを特徴とするパチンコ機用施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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