特許
J-GLOBAL ID:200903030209024014

タービンの起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168044
公開番号(公開出願番号):特開平11-004598
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 複数軸から構成されるプラント全系列としてのサイリスタ起動装置の容量を低減すると共に小型化を図り、且つ、高調波レベルを低減することにある。【解決手段】 1台ではタービン発電機1軸当りの容量に満たないサイリスタ起動装置ユニット4であって、発電機軸(G1)の起動昇速時、発電機軸1軸当り2台のサイリスタ起動装置(LCI-1,LCI-2)を断路器(3-3)の入操作により同時に使用すると共に、この2台のサイリスタ起動装置の制御タイミングを司る一つのクロックを共有し、このクロック信号を基に個々のサイリスタ起動装置の出力波形位相を合致させる電流制御信号を作成し、この電流制御信号に基づいて2台のサイリスタ起動装置を制御し、発電機1軸の起動昇速に必要な電気的トルクを発生させる。
請求項(抜粋):
1台ではタービン発電機1軸当りの容量に満たないサイリスタ起動装置ユニットであって、発電機軸の起動昇速時、発電機軸1軸当り複数台のサイリスタ起動装置を同時に使用すると共に、複数台のサイリスタ起動装置の制御タイミングを司る一つのクロックを共有し、このクロック信号を基に個々のサイリスタ起動装置の出力波形位相を合致させる電流制御信号を作成し、この電流制御信号に基づいて複数台のサイリスタ起動装置を制御し、発電機1軸の起動昇速に必要な電気的トルクを発生させることを特徴とするタービンの起動方法。
IPC (5件):
H02P 9/08 ,  F01D 19/00 ,  F02C 7/275 ,  H02P 1/46 ,  H02P 1/56
FI (5件):
H02P 9/08 A ,  F01D 19/00 N ,  F02C 7/275 ,  H02P 1/46 ,  H02P 1/56
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 発電設備の始動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048087   出願人:株式会社日立製作所
  • 特表平5-505508
  • 特開昭60-098875
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