特許
J-GLOBAL ID:200903030213191634

撮像レンズ、およびカメラモジュールならびに撮像機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-234394
公開番号(公開出願番号):特開2009-069195
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】全長の短縮化の中で、量産を考慮しレンズ系の厚さDLを所定の範囲内に保ちつつ良好な光学性能を維持すること。【解決手段】少なくとも1面が非球面形状であると共に物体側の面が凸面とされた正の第1レンズL1と、像側の面が凹面とされた負の第2レンズL2と、光軸近傍において物体側に凹面を向けた正のメニスカスレンズの第3レンズL3と、両面が非球面形状である第4レンズL4とを備え、次式を満たす。fは全体の焦点距離、f1,f3は第1、第3レンズL1,L3の焦点距離、D5は第3レンズL3の中心厚、MIN(D)は各レンズのうち最も小さい中心厚、DLはレンズ系の厚さ。 0.35≦f3/f≦0.9 ......(1) 0.19≦D5/f≦0.5 ......(2) 0.65≦f1/f≦0.85 ......(3) 0.1≦MIN(D)/f≦1.0 ......(4) 3.0mm≦DL≦4.0mm ......(5)【選択図】図5
請求項(抜粋):
物体側から順に、 少なくとも1面が非球面形状であると共に、物体側の面が光軸近傍において凸面とされた正のパワーを有する第1レンズと、 像側の面が光軸近傍において凹面とされた負のパワーを有する第2レンズと、 光軸近傍において物体側に凹面を向けた正のメニスカスレンズの第3レンズと、 両面が非球面形状であると共に、像側の面が光軸近傍において凹形状で周辺部では凸形状とされた第4レンズと を備え、 かつ以下の条件式を満足するように構成されている ことを特徴とする撮像レンズ。 0.35≦f3/f≦0.9 ......(1) 0.19≦D5/f≦0.5 ......(2) 0.65≦f1/f≦0.85 ......(3) 0.1≦MIN(D)/f≦1.0 ......(4) 3.0mm≦DL≦4.0mm ......(5) ただし、 f:全体の焦点距離 f1:第1レンズの焦点距離 f3:第3レンズの焦点距離 D5:第3レンズの中心厚 MIN(D):第1ないし第4レンズのうち最も小さい中心厚の値 DL:第1レンズの物体側面頂点から第4レンズの像側面頂点までの光軸上の距離 とする。また、式(4)におけるf,MIN(D)の単位はmmとする。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D
Fターム (27件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087UA02 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA54 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122GE17
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-094150   出願人:富士写真光機株式会社
  • 撮像用光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-188550   出願人:三星電子株式会社
  • 撮影レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023544   出願人:カシオ計算機株式会社
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審査官引用 (8件)
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