特許
J-GLOBAL ID:200903030217057657
地上移動体の非接触給電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266336
公開番号(公開出願番号):特開平9-093841
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 走行路が長距離であっても、地上移動体に非接触で必要な電力を安定して供給する。【構成】 高周波電流を通す励磁線路20を一次側とし、地上移動体30に設けた複数個の鉄心34に巻回したコイル35を二次側として、電磁誘導により地上移動体30に給電する装置において、励磁線路20は所定長の励磁線21bの基端を電源に接続してなる1組の励磁線路ユニット21が所定間隔Xをもって長手方向に複数個配設されている。地上移動体30は励磁線21bに沿って、前記鉄心34とコイル35よりなる複数個のピックアップ33が配置されており、鉄心34の間隔Yは前記間隔Xよりも大きく設定されている。
請求項(抜粋):
地上移動体が走行する走行路に沿って配置され高周波電流を流す励磁線路を一次側とし、地上移動体に設けられたピックアップを二次側として電磁誘導により移動体に給電する地上移動体の非接触給電装置において、前記励磁線路は、所定長の励磁線と、その基端部を高周波電源に接続して1組の励磁線路ユニットを形成するとともに、前記励磁線路ユニットの複数組を地上移動体の走行方向に所定間隔をもって配置して走行全区間の励磁線路が形成されており、かつ、前記ピックアップは前記励磁線に対向して、複数個設けられ、かつピックアップの間隔は隣接する励磁線路ユニットの間隔よりも大であることを特徴とする地上移動体の非接触給電装置。
IPC (3件):
H02J 17/00
, B60L 5/00
, H01F 38/14
FI (3件):
H02J 17/00 B
, B60L 5/00 B
, H01F 23/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭56-141131
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移動体の無接触給電設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-129178
出願人:株式会社ダイフク
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集電子の自動離着制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-218564
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
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非接触給電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-010810
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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1次誘導線路
公報種別:公表公報
出願番号:特願平5-520084
出願人:オークランドユニサービシズリミテッド, 株式会社ダイフク
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