特許
J-GLOBAL ID：200903030220381074

押出コーティング用ポリプロピレン樹脂組成物

発明者：
秋 山 雅 也

秋 山 雅 也 について

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井 上 則 英

井 上 則 英 について

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橋 本 幹 夫

橋 本 幹 夫 について


出願人/特許権者：
株式会社グランドポリマー

株式会社グランドポリマー について


代理人 (1件)： 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-168431
公開番号（公開出願番号）：特開2002-363356
出願日： 2001年06月04日
公開日（公表日）： 2002年12月18日
要約：
【要約】【解決手段】本発明の押出コーティング用ポリプロピレン樹脂組成物は、メタロセン触媒を用いて調製された、メルトフローレート(230°C)が20〜50g/10分のポリプロピレン樹脂(A)99〜80重量%と、高圧法ポリエチレン(B)1〜20重量%とを含有してなる。このポリプロピレン樹脂(A)は、GPC法により測定したMw/Mnが1.8〜3.5の範囲内にあり、かつ、同法により測定したMz/Mwが1.3〜2.5の範囲内にあることが好ましい。【効果】上記組成物は、メルトテンションと溶融延伸特性とのバランスに優れ、かつ、押出し時のモーター負荷が小さい等の特徴から、特に押出コーティング性に優れ、高速押出成形性に優れるとともに、ネックイン性を著しく改善することができる。この組成物は、紙コーティング、ポリプロピレン延伸フイルムへのコーティング等の用途に好適である。
請求項（抜粋）：
メタロセン触媒を用いて調製された、メルトフローレート(ASTM D 1238,230°C、荷重2.16kg)が20〜50g/10分のポリプロピレン樹脂(A)99〜80重量%と、高圧法ポリエチレン(B)1〜20重量%とを含有してなることを特徴とする押出コーティング用ポリプロピレン樹脂組成物。
IPC (5件)：
C08L 23/10 ,  B29C 47/00 ,  C08L 23/16 ,  C08L 23:06 ,  B29K 23:00
FI (5件)：
C08L 23/10 ,  B29C 47/00 ,  C08L 23/16 ,  C08L 23:06 ,  B29K 23:00
Fターム (14件)：
4F207AA04 ,  4F207AA11 ,  4F207AG01 ,  4F207AG03 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KB13 ,  4J002BB032 ,  4J002BB121 ,  4J002BB141 ,  4J002BB151 ,  4J002FD04 ,  4J002FD05 ,  4J002GH00
引用特許：
審査官引用 (7件)
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