特許
J-GLOBAL ID:200903030222083623

トンネル内軌道の解体工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109640
公開番号(公開出願番号):特開2002-302901
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 解体能率の向上。【解決手段】 トンネル内軌道10は、複数本の枕木12と複数条のレール14とで構成されている。軌道10を解体撤去する際には、軌道10が、レール14により連結された複数の枕木12を有する軌道ブロック18に分断される。軌道10が複数の軌道ブロック18a〜18nに分断されると、坑口から最も離間した位置側に位置する軌道ブロック18aが、最初に撤去される。この撤去では、坑口からもっとも離間した側に位置する軌道ブロック18aを、上昇移動させた後に坑口側に移動させて、当該軌道ブロック18aに隣接する他の軌道ブロック18bのレール上に載置し、載置された軌道ブロック18aをレール14に沿って牽引移動することにより、順次、分断した軌道ブロック18a〜18nを個別に坑外に搬出する。
請求項(抜粋):
トンネルの軸方向に沿って所定の間隔を隔てて、トンネル内面下部に渡設された複数の枕木と、前記枕木上に固設された複数本のレールとを備えたトンネル内軌道の解体工法において、前記トンネル内軌道を、前記レールにより連結された複数本の前記枕木を有する複数の軌道ブロックに分断し、坑口からもっとも離間した側に位置する軌道ブロックを、上昇移動させた後に坑口側に移動させて、当該軌道ブロックに隣接する他の軌道ブロックの前記レール上に載置し、載置された前記軌道ブロックを前記レールに沿って牽引移動することにより、順次、分断した前記軌道ブロックを個別に坑外に撤去することを特徴とするトンネル内軌道の解体工法。
Fターム (1件):
2D057BA11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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