特許
J-GLOBAL ID:200903030258678879
マルチキャスト会議データの信頼性の高い配信
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144176
公開番号(公開出願番号):特開2004-343762
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 会議データを階層に構成のマルチキャスト会議セッションに参加しているコンピュータに信頼性のある形で配信する。【解決手段】 子コンピュータがマルチキャストパケット(例、IPマルチキャストパケット)を受信しなかった場合、子コンピュータは親コンピュータに否定応答を送信する。これに応答して、親コンピュータはマルチキャストパケット中に収容されていた会議データを子コンピュータに再送信する。会議データはユニキャスト(例、TCP)を介して子コンピュータに再送信することができる。したがって、マルチキャストを介して受信されなかったか、または損なわれた会議データを、ユニキャストを介して修復することができる。コンピュータはルートコンピュータと通信する必要なく、既存のマルチキャスト会議セッションに加わることができる。ルートコンピュータは変化したネットワーク条件を補償するようにマルチキャスト送信速度を調整する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1つまたは複数の子コンピュータシステムにネットワーク接続可能な親コンピュータシステムにおいて、既存のマルチキャスト会議セッションに加わるように子コンピュータシステムを勧誘するための方法であって、
前記マルチキャスト会議セッションのための指定のマルチキャストアドレスにアクセスする動作と、
少なくとも1つの前記指定のマルチキャストアドレスを含むマルチキャスト勧誘メッセージを子コンピュータシステムに送信する動作と、
前記子コンピュータシステムが前記マルチキャスト会議セッションのためのマルチキャストパケットを受信できることを示すマルチキャストステータスメッセージを受信する動作と、
前記マルチキャストステータスメッセージを受信したことに応答して、次のマルチキャストシーケンス番号を送信する動作であって、前記次のマルチキャストシーケンス番号は、前記マルチキャストセッションのための次のマルチキャストパケットに関連付けられることになるマルチキャストシーケンス番号を示す動作と
を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 260A
, H04L12/18
Fターム (8件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB15
, 5K030HD03
, 5K030KA05
, 5K030LA02
, 5K030LB05
, 5K030LD08
引用特許:
前のページに戻る