特許
J-GLOBAL ID:200903030278669620

二次電池の電池容量劣化演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040555
公開番号(公開出願番号):特開2002-243813
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 相関データ取得のための試験等を行う必要のない電池容量劣化演算装置の提供。【解決手段】 放電電流積算開始時の開放電圧E1、放電電流積算終了時の開放電圧E2およびバッテリーの開放電圧と充電状態との相関関係に基づいて、放電電流積算開始から放電電流積算終了までの充電状態の変化ΔSOCを電池容量演算部603で算出する。さらに、放電電流Idに基づいて積算値演算部601で算出された放電電流積算値ΔAhと前記変化ΔSOCとに基づいて、劣化時電池容量Cを電池容量演算部603で算出する。そして、得られた劣化時電池容量C初期電池容量C0とに基づいて電池容量劣化率βを劣化率演算部605で算出する。
請求項(抜粋):
二次電池の放電電流を検出する電流センサと、前記二次電池の開放電圧を検出する電圧センサと、前記電流センサにより検出された放電電流に基づいて放電電流積算値を算出する放電電流積算部と、(a)放電電流積算開始時の開放電圧、(b)放電電流積算終了時の開放電圧および(c)前記二次電池の開放電圧と充電状態との相関関係に基づいて、放電電流積算開始から放電電流積算終了までの充電状態の変化を算出する充電状態演算部と、前記充電状態の変化および前記放電電流積算値に基づいて劣化時電池容量を算出する電池容量演算部と、前記劣化時電池容量と予め記憶された二次電池の初期電池容量とに基づいて、前記二次電池の電池容量劣化を算出する劣化演算部とを備えたことを特徴とする電池容量劣化演算装置。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ZHV ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 ZHV P ,  H02J 7/00 Y
Fターム (32件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC13 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CF06 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003DA07 ,  5G003EA08 ,  5G003FA06 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA09 ,  5H030AS08 ,  5H030BB10 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF46
引用特許:
審査官引用 (3件)

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