特許
J-GLOBAL ID:200903030284151668

ロボット用人工皮膚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-333577
公開番号(公開出願番号):特開2006-141564
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】引張りに対する耐久性に優れるロボット用人工皮膚を提供する。また、顔の表情が変化する顔ロボットに用いられた場合に、人間のように自然な表情を作り出すことができるロボット用人工皮膚を提供する。【解決手段】人工皮膚10は、ほぼ全面に補強布22が埋設されたゴム基材20から構成されている。補強布22の表面側には、小面積の補強布24が止め布として補強布22に重ねて埋設されている。糸状部材26は、リング部材16を補強布22及び補強布24に留め付けるように、補強布22、補強布24、及びリング部材16の孔を複数回貫通し、リング部材16に複数回(図3では3回)巻回されている。また、糸状部材26は、ゴム基材20の外表面に突出しないように巻回されている。このようにリング部材16を補強布22及び補強布24に留め付けることで、リング部材16が人工皮膚10のゴム基材20の裏面にしっかりと取付けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
人工皮膚材料の裏面側に補強布を埋設した基材と、 複数のリング部材と、 前記基材の裏面から前記基材の表面に突出しないように、前記補強布及び前記リング部材の孔を複数回貫通させ複数回巻回させることにより、前記リング部材の各々を前記基材の裏面に取り付ける糸状部材と、 前記リング部材の孔部分に露出している前記糸状部材の前記リング部材への巻回部分を被覆して、前記基材の裏面に接着された補強部材と、 を含むロボット用人工皮膚。
IPC (3件):
A63H 3/36 ,  A63H 3/00 ,  A63H 3/40
FI (4件):
A63H3/36 C ,  A63H3/36 Q ,  A63H3/00 E ,  A63H3/40
Fターム (6件):
2C150CA01 ,  2C150DA25 ,  2C150ED42 ,  2C150FB12 ,  2C150FB42 ,  2C150FB46
引用特許:
出願人引用 (1件)

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