特許
J-GLOBAL ID:200903030295082323

音響データ・動画データの同期再構築方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313203
公開番号(公開出願番号):特開2000-137494
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 相互に同期している音響データと動画データで構成される一対のデータを圧縮伸長しても、自然な映像として同期再生する。【解決手段】 音響データと動画データを複数の区間に分割し、分割された区間ごとに音響データと動画データの圧縮伸長の度合いを決定するパラメータ時系列を決定し、分割された音響データを等間隔の入力フレームに分割し、パラメータ時系列に基づいて出力フレーム長を決定することで、音響データに関して圧縮伸長前の音響データと圧縮伸長後の音響データの間での同期ポイントの対応表を出力し、対応表に基づいて音響データを圧縮伸長し、対応表に基づいて動画データを圧縮伸長する。
請求項(抜粋):
相互に同期している音響データと動画データで構成される一対のデータを圧縮伸長する音響データ・動画データの同期再構築装置であって、一連の音響データと一連の動画データを複数の区間に分割するデータ区間分割部と、前記データ区間分割部で分割された区間ごとの音響データと動画データの圧縮伸長の度合いを決定するパラメータ時系列を指示するパラメータ時系列指示部と、前記データ区間分割部で分割された前記音響データを、さらに等間隔の入力フレームに分割する入力フレーム分割部と、前記パラメータ時系列指示部で決定した前記パラメータ時系列に基づいて音響データの出力フレーム長を決定する出力フレーム長決定部と、前記パラメータ時系列指示部で決定した前記パラメータ時系列に基づいて圧縮伸長する前記音響データに関して、圧縮伸長前の前記音響データと圧縮伸長後の前記音響データの間での同期ポイントの対応表を出力する音響動画同期データ出力部と、前記出力フレーム長に基づいて前記音響データを圧縮伸長する音響データ再構築部と、前記対応表に基づいて前記動画データを圧縮伸長する動画データ再構築部を含むことを特徴とした音響データ・動画データの同期再構築装置。
IPC (4件):
G10L 13/00 ,  G10L 21/04 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/93
FI (4件):
G10L 3/00 S ,  G10L 3/02 C ,  H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 G
Fターム (21件):
5C053FA23 ,  5C053GA10 ,  5C053GA11 ,  5C053GB09 ,  5C053GB10 ,  5C053GB11 ,  5C053GB21 ,  5C053GB37 ,  5C053JA03 ,  5C053JA08 ,  5C053JA12 ,  5C053JA22 ,  5C053JA26 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11 ,  5C053LA14 ,  5D045AB01 ,  5D045AB26 ,  5D045AB30 ,  5D045BB10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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