特許
J-GLOBAL ID:200903030296415920

ピーポッド構造およびそれを用いた量子効果素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040891
公開番号(公開出願番号):特開2005-235887
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 微細な量子構造を形成するためには、微細加工技術が必要であった。【解決手段】 2重障壁量子井戸構造を形成するピーポッドヘテロ接合構造81は、第1のバンドギャップを有する第1の構造83aと、第1の構造83aよりも広い第2のバンドギャップを有する第2の構造85aと、第2の構造85aよりも狭い第3のバンドギャップを有する第3の構造87と、第2のバンドギャップを有する第4の構造85bと、第1のバンドギャップを有する第5の構造83bと、が直径数nm程度のSWNT(単層カーボンナノチューブ)内の延在方向に順番に形成されている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブと、 該カーボンナノチューブに内包されたフラーレン又は金属内包フラーレンと、を有するピーポッド構造であって、 異なる種類の前記フラーレン又は金属内包フラーレンが、前記カーボンナノチューブの延在する方向にある順番で配置されていることを特徴とするピーポッド構造。
IPC (4件):
H01L29/06 ,  B82B1/00 ,  C01B31/02 ,  H01L29/66
FI (5件):
H01L29/06 601N ,  B82B1/00 ,  C01B31/02 101F ,  H01L29/66 S ,  H01L29/66 T
Fターム (9件):
4G146AA07 ,  4G146AA08 ,  4G146AA09 ,  4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AA13 ,  4G146AA16 ,  4G146AA19 ,  4G146AD30
引用文献:
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