特許
J-GLOBAL ID:200903030298160627

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156986
公開番号(公開出願番号):特開2001-344795
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減し、複雑な調整を不要とし、複数の波長のレーザ光レベルのモニタを、フレア光の発生を抑制して、高精度に行うことが可能な光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 モニタ受光素子7mを受光素子7に一体化することにより、部品点数を削減し構成と調整作業の簡易化とが可能になると共に、ホログラム素子3の面上で反射型回折素子10bを、レーザダイオード1からの波長が635nmまたは650nmのレーザ光の出射パターンが当たらない位置に配設し、反射型回折素子10aを、レーザダイオード2からの波長が780nmのレーザ光の出射パターンが当たらない位置に配設することにより、フレアの発生を抑制して、レーザダイオード1、2のレーザ光のレベルを高精度で検出することにより、光記録媒体6に対して高品質の記録・再生動作を行うことが可能になる。
請求項(抜粋):
波長の異なるレーザ光をそれぞれ出射する複数のレーザダイオードと一個の受光素子とを備え、前記レーザダイオードからのレーザ光を、回折型光学手段を介して光記録媒体の信号記録面に照射し、前記信号記録面からの反射光を、前記回折型光学手段を介して前記受光素子で受光することにより、前記光記録媒体に対する記録・再生動作を行う光ピックアップ装置において、前記回折型光学手段には、前記複数のレーザダイオードからのレーザ光の内で、対応する波長のレーザ光を、それぞれ反射して前記受光素子に入射することにより、該レーザ光のモニタを行う複数の反射型回折素子が設けられ、これらの反射型回折素子は、抑制設定手段によって、対応する波長のレーザ光以外のレーザ光に対しては反射抑制状態に設定されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/28 ,  G02B 5/32
FI (4件):
G11B 7/135 A ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/28 ,  G02B 5/32
Fターム (31件):
2H048GA12 ,  2H048GA24 ,  2H048GA61 ,  2H049AA07 ,  2H049AA13 ,  2H049AA25 ,  2H049AA34 ,  2H049AA37 ,  2H049AA41 ,  2H049AA45 ,  2H049AA57 ,  2H049AA65 ,  2H049AA66 ,  2H049CA05 ,  2H049CA08 ,  2H049CA15 ,  2H049CA20 ,  5D119AA04 ,  5D119AA20 ,  5D119AA38 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA09 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119HA13 ,  5D119JA14 ,  5D119JA16 ,  5D119JA64
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-333520   出願人:三洋電機株式会社
  • 光ヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-067718   出願人:株式会社三協精機製作所
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-201055   出願人:株式会社リコー
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