特許
J-GLOBAL ID:200903030305485006
インバータ試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386172
公開番号(公開出願番号):特開2003-153547
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 インバータに実際の負荷であるモータを接続することなく、モータの運転を模擬的に行いながらインバータの試験を行えるようにする。【解決手段】 被試験インバータ1と疑似負荷用インバータ2がトランス8を介して接続される。モータ模擬運転制御部11には、実負荷であるIPMモータの速度N、電機子抵抗R、固定子のd,q軸上のインダクタンスLd ,Lq ,L、誘起電圧定数φa が入力されると共に、電流制御方式により所定の値に制御されるインバータ1の出力電流iu ,iw 及びフィルタ7から出力電圧vu ′,vw′が入力される。インバータ1の出力電圧に対してインバータ2の出力電圧の振幅・位相を制御してインピーダンスを可変とすることで、インバータ1から見た負荷が変化する。従って、インバータ2の出力電圧の振幅・位相を制御することにより、モータを模擬的に運転した状態を実現することができる。
請求項(抜粋):
被試験用の第1のインバータの疑似負荷となる第2のインバータと、第1のインバータの交流出力が1次側に入力され、第2のインバータの交流出力が2次側に入力されるトランスと、第1のインバータの実負荷であるモータについて設定された運転条件及びモータ特性と検出された第1のインバータの出力電圧・電流のいずれかまたは両方に基づいて、第1のインバータを制御する第1の制御信号と第2のインバータを制御する第2の制御信号を生成することにより、モータの運転を模擬する制御手段とを設けたことを特徴とするインバータ試験装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 7/48 D
, H02M 7/48 E
, H02M 7/797
Fターム (14件):
5H007AA05
, 5H007BB01
, 5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB05
, 5H007CC05
, 5H007CC12
, 5H007CC32
, 5H007CC33
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
引用特許:
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