特許
J-GLOBAL ID:200903030315212814

調湿機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182440
公開番号(公開出願番号):特開平11-023017
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 除湿・加湿・換気が選択実施可能な小型の調湿機を提供する。【解決手段】 室内に開口する吸気口1と、室外に開口する吸気口2と、室内に開口する排気口3と、室外に開口する排気口4と、室温では水分を良く吸着し、温度が上がると吸着していた水分を放出する回転式調湿素子5と、この調湿素子と接触可能に設けた通気路6・7と、各通気路に設けた送風ファン8・9と、各通気路の回転式調湿素子5の上流側に設けたエアフィルタ10・11と、通気路7の回転式調湿素子5の上流側に設けた加熱手段12と、吸気口1が通気路6を経由して排気口3に連通したときには、吸気口2が通気路7を経由して排気口4に連通し、吸気口1が通気路7を経由して排気口3に連通したときには、吸気口2が通気路6を経由して排気口4に連通し、吸気口1が通気路6を経由して排気口4に連通したときには、吸気口2が通気路7を経由して排気口3に連通するように切替可能なダンパー13〜16を設けるようにした。
請求項(抜粋):
第1および第2の吸気口と、第1および第2の排気口と、回転式調湿素子と、この調湿素子と接触可能に設けた第1および第2の通気路と、第1の通気路の調湿素子上流側に前記何れかの吸気口を連通し、第2の通気路の調湿素子上流側に残余の吸気口を連通し、第1の通気路の調湿素子下流側に前記何れかの排気口を連通し、第2の通気路の調湿素子下流側に残余の吸気口を連通する流路切替手段とを備え、一方の通気路の調湿素子上流側に加熱手段を設けたことを特徴とする調湿機。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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