特許
J-GLOBAL ID:200903030316779435
携帯電話における周辺基地局の有効周波数検出方法及び携帯電話
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143328
公開番号(公開出願番号):特開2002-345028
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】周辺基地局の使用周波数を迅速且つ正確に検出することができる方法並びに携帯電話を提案する。【解決手段】本発明の携帯電話は、周辺基地局からのスペクトル拡散信号を受信する無線部12と;無線部12の出力をデジタル信号に変換するA/D変換部13と;A/D変換部13の出力を逆拡散する逆拡散部17と;制御部18とを備える。制御部18は、無線部12での受信選択を制御するとともにA/D変換部13の出力の電力検出を行なう機能を有し、所定帯域幅で前記A/D変換13部の出力の電力検出を行なって所定レベル以上の電力の周波数を検出するとともに、その検出周波数の周辺でピーク電力の周波数を検出し、そのピーク電力の周波数周辺で逆拡散部17による逆拡散後の電力が閾値以上である周波数を検出し、この周波数を有効周波数としてメモリに記憶する。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散通信方式の携帯電話において周辺基地局で使用されている有効周波数を検出する周波数検出方法であって、所定帯域幅で受信電波の電力検出を行ない、所定レベル以上の電力の周波数を検出するとともに、その検出周波数の周辺でピーク電力の周波数を検出し、そのピーク電力の周波数周辺で逆拡散後の電力が閾値以上の周波数を検出し、この周波数を有効周波数として記憶するようにしたことを特徴とする携帯電話における周辺基地局の有効周波数検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 N
, H04J 13/00 A
Fターム (19件):
5K022EE01
, 5K022EE31
, 5K067AA14
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067DD02
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE23
, 5K067EE61
, 5K067GG09
, 5K067GG11
, 5K067HH05
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ17
, 5K067JJ31
, 5K067JJ71
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
拡散通信システムとその移動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002128
出願人:富士通株式会社
-
衛星受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-285012
出願人:松下電器産業株式会社
-
音響装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040488
出願人:アイワ株式会社
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