特許
J-GLOBAL ID:200903030318049248

脇見検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145047
公開番号(公開出願番号):特開2004-347464
出願日: 2003年05月22日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】運転者の脇見行為の検出につき、精度向上を図ることが可能な脇見検出装置を提供する。【解決手段】追跡部22は、撮影部10により撮像された運転者の顔を含む撮像画像に基づいて、運転者の眼の位置を追跡する。学習部23は、追跡部22から時系列的に出力される眼の位置の移動量と滞留時間とを判定して、運転者がルームミラー等を見たときの撮像画像上の眼の位置を学習する。そして、画像領域設定部24は、学習された撮像画像上の眼の位置を基準として脇見許容時間が異なる所定個数の画像領域を設定する。脇見検出部25は、画像領域毎に割り振られた脇見許容時間に基づいて、脇見検出を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の運転者の顔を撮影する撮影手段と、 前記撮像手段により得られた運転者の顔を含む撮像画像に基づいて、運転者の眼の位置を追跡する追跡手段と、 前記追跡手段から時系列的に出力される眼の位置の移動量と滞留時間とを判定して、運転者が所定位置を見たときの撮像画像上の眼の位置を学習する学習手段と、 前記学習手段によって学習された撮像画像上の眼の位置を基準として脇見許容時間が異なる所定個数の画像領域を設定する画像領域設定手段と、 前記画像領域設定手段により設定された画像領域に割り振られた脇見許容時間に基づいて、脇見検出を行う脇見検出手段と、 を備えることを特徴とする脇見検出装置。
IPC (5件):
G01B11/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20 ,  G08B21/02 ,  H04N5/225
FI (5件):
G01B11/00 H ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/20 B ,  G08B21/02 ,  H04N5/225 C
Fターム (44件):
2F065AA03 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065DD06 ,  2F065FF31 ,  2F065FF41 ,  2F065FF64 ,  2F065GG10 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ36 ,  2F065QQ51 ,  2F065SS09 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC36 ,  5C022AA01 ,  5C022AC00 ,  5C022AC69 ,  5C086AA22 ,  5C086BA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA04 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086EA08 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096DA03 ,  5L096FA02 ,  5L096FA69 ,  5L096HA05 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 眼の状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-191365   出願人:日産自動車株式会社
  • 眼の状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041421   出願人:ナイルス部品株式会社, 日産自動車株式会社
  • 運転者異常事態発生警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202408   出願人:三菱電機株式会社
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