特許
J-GLOBAL ID:200903030321004140

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404422
公開番号(公開出願番号):特開2002-188530
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 強制パージを行なう形式のキャニスタのパージ効率および吸着効率を向上させることができ、しかも安価な蒸発燃料処理装置を提供する。【解決手段】 キャニスタ1内またはキャニスタ1の外表面に、吸着材を温めるためのPTCヒータ5を設け、吸気通路内に設けられた温度センサ10の出力に応じて、PTCヒータ5の電源をON・OFFさせるようにしたので、吸着材に吸着された蒸発燃料の気化が促進されパージ効率および吸着効率が向上する。また、複雑な制御が不要なため、簡素で安価な装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
燃料タンクから生じた蒸発燃料をキャニスタに吸着させておき、エンジンの稼動とともに、パージポンプにより前記キャニスタ内に吸着された前記蒸発燃料を強制的に前記エンジンにパージさせる形式の蒸発燃料処理装置において、前記キャニスタ内または前記キャニスタの外表面に吸着材を温めるためのPTCヒータを設け、吸気通路内に設けられた温度センサの出力に応じて、前記PTCヒータの電源をON・OFFさせるようにしたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 311 ,  F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301
FI (3件):
F02M 25/08 311 L ,  F02M 25/08 311 G ,  F02M 25/08 301 S
Fターム (10件):
3G044AA05 ,  3G044BA29 ,  3G044DA06 ,  3G044DA07 ,  3G044EA04 ,  3G044GA02 ,  3G044GA06 ,  3G044GA07 ,  3G044GA27 ,  3G044GA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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