特許
J-GLOBAL ID:200903030322387069
内燃機関の逆転防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142554
公開番号(公開出願番号):特開平6-330839
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 特殊形状のリラクタを採用することなく、かつ唯一のパルサのみで内燃機関の逆転を確実に検出できるようにする。【構成】 内燃機関のクランクシャフトと同期して回転するフライホイールに設けられるリラクタR1およびR2の長さを異ならせると共に、リラクタR2の各エッジe4 、e3 とリラクタR1の各エッジe1 、e2 との対向する距離が相互に異なるようにし、リラクタR2とこの直前に通過したリラクタR1との距離D1 、およびリラクタR2とこの直後に通過したリラクタR1との距離D2 が、D1 >D2 [同図(a) ]であれば正転と判断し、D2 >D1 [同図(b) ]であれば逆転と判断して点火を禁止する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトと同期して回転するロータと、ロータの一部に設けられた基準マークと、ロータの回転方向における長さが前記基準マークと異なり、かつ基準マークの各エッジと自身の各エッジとの対向する距離が相互に異なるようにロータに設けられた少なくとも1つの補助マークと、各マークのエッジを検出する手段と、各エッジの検出タイミングに基づいて、基準マークとこの直前に位置する補助マークとの距離を検出する手段と、各エッジの検出タイミングに基づいて、基準マークとこの直後に位置する補助マークとの距離を検出する手段と、前記各距離の大小関係に基づいて逆転検知を行う手段とを具備したことを特徴とする内燃機関の逆転防止装置。
IPC (5件):
F02P 11/02 303
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00 362
, F02P 7/067 301
, F02P 7/067 302
引用特許: