特許
J-GLOBAL ID:200903030328865582

酸化反応方法及び流通式酸化反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-252879
公開番号(公開出願番号):特開2009-084165
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】 酸化剤を含有する原料ガスと活性化機能を有する触媒とを用いた、原料ガスの効率的な酸化反応方法及びそのための流通式酸化反応装置を提供する。【解決手段】 酸化剤を含有する原料ガスを触媒充填層に導いて該原料ガスを活性化し、反応に適した活性化状態とした後、該活性化された原料ガスを気相空間内において連続的に酸化反応させる方法であって、前記触媒充填層及び前記気相空間を、それぞれ、活性化に適した温度及び連鎖的酸化反応に適した温度に別個に加熱することにより、触媒温度、空間温度の両方が適切に制御された効率的な酸化反応が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化剤を含有する原料ガスを触媒充填層に導いて該原料ガスを活性化し、反応に適した活性化状態とした後、該活性化された原料ガスを気相空間内において連続的に酸化反応させる方法であって、前記触媒充填層及び前記気相空間を、それぞれ、活性化に適した温度及び連鎖的酸化反応に適した温度に別個に加熱することを特徴とする酸化反応方法。
IPC (2件):
C07D 301/08 ,  C07D 303/04
FI (2件):
C07D301/08 ,  C07D303/04
Fターム (7件):
4C048AA01 ,  4C048BB02 ,  4C048CC01 ,  4C048UU03 ,  4C048XX02 ,  4H039CA63 ,  4H039CC40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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