特許
J-GLOBAL ID:200903030346278147

シリンジ製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334538
公開番号(公開出願番号):特開平8-168528
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】2種類のシリンジ搬送用キャリア14,40をそれぞれ循環させて使用してシリンジを製造する。【構成】注射筒1を倒立した状態で第1のキャリア14内に挿入し、このキャリア14ごと搬送する間に、乾燥滅菌機18等による処理を行なった後、抜取り反転装置20によってキャリア14から抜取って反転させる。空になったキャリア14はリターンコンベア23によって上記挿入部に戻され、再び、注射筒1が挿入される。一方、反転された注射筒1は第2のキャリア40内に挿入され、このキャリア40ごと搬送される間に充填機44、ガスケット打栓機48および真空打栓機54等による処理が行なわれた後、このキャリア40から抜取られて次の工程に送られる。また、空になった第2キャリア40は、リターンコンベア60によって第2キャリアの挿入装置36に戻され、再び注射筒1が挿入される。
請求項(抜粋):
注射針取付口を上方に向けた状態で注射筒を第1キャリア内に挿入する第1キャリアへの挿入手段と、上記第1キャリア内に収容されている注射筒の処理を行なう処理手段と、注射筒を第1キャリアから抜取る抜取り手段と、注射筒が抜取られた第1キャリアを上記第1キャリアへの挿入手段へ戻す第1のリターンコンベアと、上記注射筒を反転させる反転手段と、注射針取付口を下方に向けた状態で注射筒を第2キャリア内に挿入する第2キャリアへの挿入手段と、上記第2キャリア内に収容されている注射筒の処理を行なう処理手段と、注射筒を第2キャリアから抜取る抜取り手段と、注射筒が抜取られた第2キャリアを上記第2キャリアへの挿入手段へ戻す第2のリターンコンベアとを備えたことを特徴とするシリンジ製造装置。
IPC (2件):
A61M 5/178 ,  B65B 55/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-194866
  • 物品処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-104956   出願人:花王株式会社
  • 特開昭62-194866

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