特許
J-GLOBAL ID:200903030354994161

熱可塑性樹脂用射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342740
公開番号(公開出願番号):特開2000-238094
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】樹脂の可塑化効率を向上させ、成形サイクルの短縮が可能な熱可塑性樹脂用射出成形機を提供する。【解決手段】射出成形機は、熱可塑性樹脂を可塑化する可塑化装置Bと、可塑化装置Bと連結通路12を介して連結され、可塑化された樹脂を金型へ射出する射出装置Aとを備える。連結通路12に、可塑化装置Bで可塑化された1回の射出量以上の樹脂を貯留し、かつこの樹脂を射出装置Aへ送り出すバッファ装置Cを設ける。可塑化された樹脂をバッファ装置Cに一旦溜めておき、次に計量を行なう際に、この溜めておいた樹脂を射出装置Aへ送り込むことで、射出装置Aおよび金型の動作と並行して可塑化装置を連続駆動させることが可能となり、可塑化効率を高めながら、成形サイクルを短縮することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を可塑化する可塑化装置と、可塑化装置と連結通路を介して連結され、可塑化された樹脂を金型へ射出する射出装置とを備えた射出成形機において、上記連結通路に、可塑化装置で可塑化された1回の射出量以上の樹脂を貯留し、かつこの樹脂を射出装置へ送り出すバッファ装置を設けたことを特徴とする熱可塑性樹脂用射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/53 ,  B29C 45/76 ,  B29K101:12
FI (2件):
B29C 45/53 ,  B29C 45/76
Fターム (16件):
4F206AP036 ,  4F206AP062 ,  4F206AR00 ,  4F206AR036 ,  4F206JA07 ,  4F206JD02 ,  4F206JF41 ,  4F206JL02 ,  4F206JP13 ,  4F206JQ11 ,  4F206JQ32 ,  4F206JQ33 ,  4F206JQ78 ,  4F206JQ88 ,  4F206JQ90 ,  4F206JT02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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