特許
J-GLOBAL ID:200903030357935883

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  田久保 泰夫 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011134
公開番号(公開出願番号):特開2009-172684
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】ワークをクランプアームによって確実に保持し、且つ、その保持力を好適に維持する。【解決手段】クランプ装置10は、ワークWを保持可能なクランプ部14と、圧力流体の供給作用下に駆動するシリンダ部18と、前記シリンダ部18からの駆動力をクランプ部14へと伝達可能な駆動力伝達機構20とを備え、前記駆動力伝達機構20は、ボディ12の内部に変位自在に設けられるガイド体28と、該ガイド体28の両側面に回転自在に保持された二対の回転ローラ98a、98bと、前記ガイド体28の第2リンク溝100に挿通され、クランプアーム16を回動自在に支持する支軸70を有し、前記ガイド体28の変位作用下にクランプアーム16が回動動作してワークWをクランプ可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駆動部から出力された直線運動を回動運動へと変換してクランプアームを介してワークをクランプするクランプ装置において、 本体部と、 前記本体部に連結され、軸線方向に沿って変位自在な変位ロッドを有する駆動部と、 前記本体部に対して回動自在に支持されるクランプアームと、 前記変位ロッドに連結され、前記本体部に沿って変位する変位体と、該変位体の軸線方向に沿って延在し前記クランプアームの端部を支持する支軸が挿通されるリンク溝とを有し、前記駆動部からの駆動力を前記クランプアームへと伝達し、前記リンク溝に沿って前記支軸を変位させることにより前記クランプアームを回動変位させる駆動力伝達機構と、 前記駆動力伝達機構に設けられ、前記クランプアームによって前記ワークを保持する際のクランプ力を増大させる推力増大機構と、 を備え、 前記推力増大機構は、前記リンク溝に形成され、前記変位体の軸線に対して所定角度だけ傾斜して延在し、且つ、前記クランプアームによって前記ワークが保持されたクランプ時に前記支軸の係合される傾斜部からなり、前記傾斜部は前記支軸を介して前記クランプアームを前記ワークをクランプする方向に徐々に回動させることを特徴とするクランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 3/06 ,  B23K 37/04
FI (2件):
B23Q3/06 304F ,  B23K37/04 M
Fターム (6件):
3C016CA01 ,  3C016CA07 ,  3C016CB03 ,  3C016CC02 ,  3C016CC04 ,  3C016CE05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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