特許
J-GLOBAL ID:200903083370397757

位置決めクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-076379
公開番号(公開出願番号):特開2005-324318
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】装置の大型化や複雑化を招くことなく、溶接に伴って発生するスパッタの侵入を確実に防止できる構造を提供する。 【解決手段】スリット15が形成されたピン本体12と、これに外挿され且つワーク着座面14を有するワーク受け台13とをもってロケートピン5を形成し、内部にクランプアーム16を配置する。ワーク受け台13にはスリット15に連通する逃がし穴17を形成する一方、スリット15内にはばね鋼製のガードプレート21を配置し、そのカバー片24をクランプアーム16の両側に弾接させる。スリット15内にスパッタSが侵入することがあっても、ポスト4の内部空間への侵入はガードプレート21によって阻止される。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ポストの先端に装着されるとともに、相手側となるパネル状ワークのロケート穴に挿入された時にそのロケート穴の周縁部が着座することになるワーク着座面を根元部側に有するロケートピンと、 このロケートピンの長手方向に沿って形成されて、少なくともその先端開口部が外部に開口するスリットと、 スリットの内部空間とポストの内部空間にまたがるように配置されるとともに、進退移動をもってクランプ,アンクランプ動作するように構成され、且つアンクランプ状態ではロケートピンの内部に位置している一方で、クランプ時には一部がスリットの先端開口部から外部に突出して上記ワーク着座面と協働してワークをクランプするクランプアームと、 ポスト内に収容されて、上記クランプアームを進退駆動する駆動手段と、 クランプアーム以外の領域において上記スリットの内部空間とポストの内部空間との連続性を遮断しているガード部材と、 を備えたことを特徴とする位置決めクランプ装置。
IPC (1件):
B23Q3/06
FI (1件):
B23Q3/06 304F
Fターム (6件):
3C016AA01 ,  3C016CB03 ,  3C016CC02 ,  3C016CC04 ,  3C016CE05 ,  3C016HA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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