特許
J-GLOBAL ID:200903030381860673

金属板材の圧延方法および圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-308127
公開番号(公開出願番号):特開2008-161934
出願日: 2007年11月29日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 従来より安定してキャンバーのない金属板材を製造する圧延方法および圧延装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する金属板材の圧延機を用いて行う金属板材の圧延方法において、前記作業ロールの作業側と駆動側のロールチョックに作用する圧延方向の力を測定し、該圧延方向力の作業側と駆動側との差異および該圧延方向力の作業側と駆動側との和を演算し、該圧延方向力の和と、圧延方向力の差異と圧延方向力の和との関係に基づき該圧延方向力の差異を補正し、この補正した圧延方向力の差異に基づいて前記圧延機のロール開度の左右非対称成分を制御することを特徴とする、金属板材の圧延方法及び、この方法を実現する圧延装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する金属板材の圧延機を用いて行う金属板材の圧延方法において、前記作業ロールの作業側と駆動側のロールチョックに作用する圧延方向の力を測定し、該圧延方向力の作業側と駆動側との差異(以下、圧延方向力の差異ともいう)および該圧延方向力の作業側と駆動側との和(以下、圧延方向力の和ともいう)を演算し、該圧延方向力の和と、圧延方向力の差異と圧延方向力の和との関係に基づき該圧延方向力の差異を補正し、この補正した圧延方向力の差異に基づいて前記圧延機のロール開度の左右非対称成分を制御することを特徴とする、金属板材の圧延方法。
IPC (3件):
B21B 37/58 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/30
FI (4件):
B21B37/00 142A ,  B21B37/00 ,  B21B37/00 119 ,  B21B37/00 113A
Fターム (6件):
4E024AA06 ,  4E024AA07 ,  4E024CC02 ,  4E024CC04 ,  4E024CC10 ,  4E024DD10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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