特許
J-GLOBAL ID:200903081831530940

金属板材の圧延方法および圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-266226
公開番号(公開出願番号):特開2006-110627
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】キャンバーのない金属板材を製造する圧延方法および圧延装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する金属板材の圧延機を用いて行う金属板材の圧延方法において、前記作業ロールの作業側と駆動側のロールチョックに作用する圧延方向の力を測定し、圧延方向力の差異を演算し、この圧延方向力の差異が制御目標値になるように、前記圧延機のロール開度の左右非対称成分を制御し、さらに被圧延材の作業側と駆動側の入側板厚および/または出側板厚を測定し、板厚ウエッジまたは板厚ウェッジ比率変化を演算し、この圧延方向力の差異または板厚ウェッジ比率変化に基づいて、前記圧延方向力の差異の制御目標値を学習することを特徴とする、金属板材の圧延方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する金属板材の圧延機を用いて行う金属板材の圧延方法において、該作業ロールの作業側と駆動側のロールチョックに作用する圧延方向の力を測定し、該圧延方向力の作業側と駆動側との差異(以下、圧延方向力の差異ともいう。)を演算し、この圧延方向力の差異が制御目標値になるように前記圧延機のロール開度の左右非対称成分を制御し、さらに被圧延材の作業側および駆動側の出側板厚を測定し、該出側板厚の作業側と駆動側との差異(以下、板厚ウェッジともいう。)を演算し、この差異に基づいて、前記圧延方向力の差異の制御目標値を学習することを特徴とする、金属板材の圧延方法。
IPC (3件):
B21B 37/58 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/30
FI (3件):
B21B37/00 142A ,  B21B37/00 ,  B21B37/00 119
Fターム (4件):
4E024AA06 ,  4E024AA07 ,  4E024CC01 ,  4E024CC02
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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