特許
J-GLOBAL ID:200903028115075966

金属板材の圧延方法および圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 悦一 ,  椎名 彊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307524
公開番号(公開出願番号):特開2006-116569
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】蛇行およびキャンバーのない金属板材を製造する圧延方法を提供する。【解決手段】 少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する金属板材の圧延機を用いて行う金属板材の圧延方法において、圧延実行中に該作業ロールの作業側と駆動側のロールチョックに作用する圧延方向の力を測定し、該圧延方向力の作業側と駆動側との差異を演算し、この差異が制御目標値になるように該圧延機の圧下位置の左右非対称成分を制御し、該圧延機の変形特性から計算して得た圧下位置設定値と制御して得た圧下位置とを比較し、これらに基づいて圧下位置設定補正値を演算し、新たに計算で得る圧下位置設定値と該圧下位置設定補正値に基づいて次パスまたは次材以降の圧下位置を設定する。また、圧下位置設定値を学習することにより圧下位置設定値を最適化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも作業ロールと補強ロールとを有する金属板材の圧延機を用いて行う金属板材の圧延方法において、圧延実行中に該作業ロールの作業側と駆動側のロールチョックに作用する圧延方向の力を測定し、該圧延方向力の作業側と駆動側との差異を演算し、この差異が制御目標値になるように該圧延機の圧下位置の左右非対称成分を制御し、該圧延機の変形特性から計算して得た圧下位置設定値と制御して得た圧下位置とを比較し、これらに基づいて圧下位置設定補正値を演算し、新たに該変形特性から計算で得る圧下位置設定値と該圧下位置設定補正値に基づいて次パスまたは次材以降の圧下位置を設定することを特徴とする、金属板材の圧延方法。
IPC (4件):
B21B 37/68 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/30 ,  B21B 37/58
FI (4件):
B21B37/00 135 ,  B21B37/00 ,  B21B37/00 119Z ,  B21B37/00 142A
Fターム (4件):
4E024AA06 ,  4E024BB18 ,  4E024CC01 ,  4E024CC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭58-51771号公報
  • 特開昭59-191510号公報
  • 特許第2604528号公報
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審査官引用 (9件)
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