特許
J-GLOBAL ID:200903030413841455

マイクロフォンのモデリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160334
公開番号(公開出願番号):特開2007-006474
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】恣意的な合成された指向性パターンが、Bフォーマット信号に対応するイコライゼーションによって意図的に生成され得る方法を提供すること。【解決手段】いくつかのカプセルからなるマイクロフォンをモデル化するための方法に関し、そこで、個々のカプセルから由来する個々の信号を結合させることによって、結合信号が生成され、その指向性パターンは、球面調和によって本質的に記載され得、これらの結合信号の少なくとも二つが、マイクロフォン信号に対して、所定の重みを追加される。本発明は、マイクロフォンが異なる空間的方向および必要に応じて異なる周波数にて計測され、マイクロフォン信号の指向性因数が、少なくとも一つの空間的領域に対する計測されたデータから決定され、決められた値と比較され、決められた値から決定された指向性因数の偏差の関数として、結合信号の重みが変更されることを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
いくつかのカプセルからなるマイクロフォンをモデル化する方法であって、該カプセルの個々の信号から始まり、結合信号が生成され、その指向性パターンが、球面調和関数によって本質的に記載され得、これらの結合信号の少なくとも二つが、マイクロフォン信号に対して、所定の重みを追加され、該方法は、 該マイクロフォンが異なる空間的方向および異なる周波数にて計測され、 該マイクロフォン信号の指向性因数が、少なくとも一つの空間的領域に対する該計測されたデータから決定され、決められた値と比較され、 該決められた値から該決定された指向性因数の偏差の関数として、該結合信号の重みが変更されることを特徴とする、方法。
IPC (2件):
H04R 1/40 ,  H04R 3/00
FI (2件):
H04R1/40 320A ,  H04R3/00 320
Fターム (2件):
5D018BB23 ,  5D020BB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 独国特許発明第 44 36 272号明細書
  • 米国特許第4042779号明細書
  • 欧州特許第0869697号明細書
審査官引用 (5件)
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