特許
J-GLOBAL ID:200903030418458110

表示装置及び表示装置の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185802
公開番号(公開出願番号):特開2005-038842
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 本発明は、表示装置の特性を劣化させる原因である、封止領域より侵入する水分や酸素を遮断する構造を有する信頼性の高い表示装置と、その作製方法を提供する。【解決手段】 本発明は、一対の基板間に有機発光材料を用いた発光素子を配列して形成された表示部を有し、表示部は、一方の基板に形成した絶縁層上に形成され、一対の基板は、表示部の外周を囲んで、絶縁層上に形成されたシール材により固着され、絶縁層の少なくとも一層は、有機樹脂材料で形成され、外周は第1の領域と第2の領域を有し、第1の領域における絶縁層は保護膜により被覆された開口部を有し、かつシール材は開口部及び保護膜に接して形成され、第2の領域における絶縁層の外端部は、保護膜またはシール材により被覆されていることを特徴とする表示装置及び表示装置の作製方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の基板間に有機発光材料を用いた発光素子を配列して形成された表示部を有し、 前記表示部は、一方の基板に形成した絶縁層上に形成され、 前記一対の基板は、前記表示部の外周を囲んで、前記絶縁層上に形成されたシール材により固着され、 前記絶縁層の少なくとも一層は、有機樹脂材料で形成され、 前記外周は第1の領域と第2の領域を有し、 前記第1の領域における前記絶縁層は保護膜により被覆された開口部を有し、かつ前記シール材は前記開口部及び前記保護膜に接して形成され、 前記第2の領域における前記絶縁層の外端部は、前記保護膜またはシール材により被覆されていることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (8件):
3K007AB11 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB15 ,  3K007BB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 有機EL素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306143   出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
  • 発光装置及びその作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-338454   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 発光装置およびその作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-133285   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
審査官引用 (3件)

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