特許
J-GLOBAL ID:200903030452510806

ノズル体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170620
公開番号(公開出願番号):特開2004-009283
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】高出力,高効率で均一にウエットブラスト処理を行えるノズル体を提供するものである。【解決手段】粒体と液体とが混合されたスラリが一時貯留されるスラリ貯留室1が設けられ、一方、加圧エアが一時貯留されるエア貯留室2が設けられ、エア貯留室2に貯留された加圧エアが前記エア噴射通路3から混合室4に導入されることによりスラリ貯留室1からスラリが前記混合室4に導出されて該スラリと加圧エアとが混合され、この加圧エアとスラリとが混合された噴射材5をスリット状噴射口6から噴射するノズル体において、前記スリット状噴射口6の開口面積Aと、前記エア噴射通路3の加圧エア通過方向と直交する方向の通路断面積Bとの比が、2.0乃至1.0:1.0に設定されているものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
粒体と液体とが混合されたスラリが導入されて一時貯留されるスラリ貯留室が設けられ、一方、加圧エアが導入されて一時貯留されるエア貯留室が設けられ、このエア貯留室にはエア噴射通路が連設され、エア貯留室に貯留された加圧エアが前記エア噴射通路から混合室に導入されることによりスラリ貯留室からスラリが前記混合室に導出されて該スラリと加圧エアとが混合され、この加圧エアとスラリとが混合された噴射材をスリット状噴射口から噴射するノズル体において、前記スリット状噴射口の開口面積と、前記エア噴射通路の加圧エア通過方向と直交する方向の通路断面積との比が、2.0乃至1.0:1.0に設定されていることを特徴とするノズル体。
IPC (1件):
B24C5/04
FI (1件):
B24C5/04 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ノズル体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122136   出願人:マコー株式会社
  • 特開平4-261776
  • ワーク洗浄用のノズル体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337626   出願人:マコー株式会社
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審査官引用 (3件)
  • ノズル体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122136   出願人:マコー株式会社
  • 特開平4-261776
  • ワーク洗浄用のノズル体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337626   出願人:マコー株式会社

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