特許
J-GLOBAL ID:200903030456910981

線形予測係数算出装置、線形予測係数算出方法、線形予測係数算出プログラム、および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  草野 卓 ,  中村 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051149
公開番号(公開出願番号):特開2009-210644
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】本発明は、圧縮された信号列に対する好適な予測係数を求める線形予測係数算出装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の線形予測係数算出装置は、元の信号の振幅を圧縮した時系列信号から線形予測係数を生成する装置であり、線形対応部と予測係数分析部とを備える。線形対応部は、時系列信号を元の信号と線形な関係に近づける処理または元の信号と線形な関係にする処理を行い、線形対応信号を生成する。予測係数分析部は、あらかじめ定めた数の時系列信号と時系列信号を線形予測した時系列予測信号との差を、線形対応信号と予測係数によって評価し、予測係数を生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
元の信号の振幅を圧縮した時系列信号に対して、元の信号と線形な関係に近づける処理または元の信号と線形な関係にする処理を行い、線形対応信号を生成する線形対応部と、 あらかじめ定めた評価基準で、前記時系列信号と前記時系列信号を線形予測した時系列予測信号との差を最小化するよう予測係数を求める予測係数分析部 を備え、 前記評価基準は、評価の対象となる線形対応信号の振幅の絶対値または当該線形対応信号近傍の線形対応信号の振幅の絶対値が大きいほど、前記差を軽視するものである ことを特徴とする線形予測係数算出装置。
IPC (3件):
G10L 11/00 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/38
FI (3件):
G10L11/00 101C ,  G10L19/00 220F ,  H03M7/38
Fターム (6件):
5J064AA02 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "ACCOUNTING FOR COMPANDING NONLINEARITIES IN LOSSLESS AUDIO COMPRESSION"

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