特許
J-GLOBAL ID:200903030471341314

内燃機関の燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036133
公開番号(公開出願番号):特開2008-202413
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】冷機始動時に、空燃比が急速にリーン化したときにおいても、リーン状態を速やかに検出し燃料噴射量を高応答に制御することで未燃ガス排出量の増加や回転変動の増加を防止する。【解決手段】内燃機関の燃料制御装置は、各気筒の吸気ポートまたは各気筒内に設けられる燃料噴射弁と、点火サイクルごとの回転変動量を算出する回転変動量算出手段1と、設定回数の前記回転変動量を積算する積算手段3と、始動後に前記積算手段3により算出される回転変動量の積算値に応じて前記燃料噴射弁の燃料噴射量を補正する燃料補正手段5とを備えている。前記積算手段3は前記回転変動量に応じて前記設定回数を1回以上の範囲で変更し、積算手段3によって速やかに積算値を算出して燃料噴射量を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
各気筒の吸気ポートまたは各気筒内に設けられる燃料噴射弁と、点火サイクルごとの回転変動量を算出する回転変動量算出手段と、設定回数の前記回転変動量を積算する積算手段と、始動後に前記積算手段により算出される回転変動量の積算値に応じて前記燃料噴射弁の燃料噴射量を補正する燃料補正手段とを備えた内燃機関の燃料制御装置であって、 前記積算手段は前記回転変動量に応じて前記設定回数を1回以上の範囲で変更することを特徴とする内燃機関の燃料制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 ,  F02D 45/00 ,  F02D 41/04
FI (4件):
F02D41/06 330Z ,  F02D45/00 312B ,  F02D45/00 362J ,  F02D41/04 330J
Fターム (34件):
3G301HA01 ,  3G301JA04 ,  3G301JA21 ,  3G301JA26 ,  3G301KA01 ,  3G301KA02 ,  3G301LB01 ,  3G301LB04 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301NE01 ,  3G301PA06Z ,  3G301PD02A ,  3G301PD02Z ,  3G301PE02B ,  3G301PE02Z ,  3G301PE03B ,  3G301PE03Z ,  3G384AA01 ,  3G384AA06 ,  3G384BA09 ,  3G384BA13 ,  3G384CA03 ,  3G384DA04 ,  3G384DA14 ,  3G384DA15 ,  3G384EB01 ,  3G384FA08Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA40B ,  3G384FA40Z ,  3G384FA57B ,  3G384FA57Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3591001号
審査官引用 (5件)
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