特許
J-GLOBAL ID:200903030473031665

コンクリート建造物の新生補強工法及びコンクリート建造物の新生補強工法用コンクリート削成機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328476
公開番号(公開出願番号):特開平9-165923
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンクリート建造物の新生補強工法を提供する。【解決手段】 硬球4を強圧でコンクリート1の表面に吹き付ける可撓管5を備えた硬球吹き付け装置6と,可撓管の先端に設けた内管7と外管8との二重管構造の硬球噴射ノズル体9と,内管と外管との間を介して硬球と破壊コンクリート屑10とを硬球噴射ノズル体に設けた回収ホース13により吸引回収する回収装置11と,硬球と破壊コンクリート屑とを分離する硬球分離装置12とを設け、硬球噴射ノズル体をコンクリート建造物aの補強面に当接して硬球吹き付け装置により硬球をコンクリート建造物の表面に噴射し、この硬球により研削された破壊コンクリート屑と使用した硬球とを回収ホースで回収して研削面2を露出せしめ、研削面に新しい補強コンクリート層3を付設する。
請求項(抜粋):
コンクリート建造物の耐地震補強のためコンクリートの表面をショットブラスト処理により削取して研削面を露出せしめ、この研削面に新しい補強コンクリート層を付設してコンクリート建造物を新生するコンクリート建造物の新生補強工法であって、硬球を強圧でコンクリートの表面に吹き付ける可撓管を備えた硬球吹き付け装置と,可撓管の先端に設けた内管と外管との二重管構造の硬球噴射ノズル体と,内管と外管との間を介して硬球と破壊コンクリート屑とを硬球噴射ノズル体に設けた回収ホースにより吸引回収する回収装置と,硬球と破壊コンクリート屑とを分離する硬球分離装置とを設け、前記硬球噴射ノズル体をコンクリート建造物の補強面に当接して硬球吹き付け装置により硬球をコンクリート建造物の表面に噴射し、この硬球により研削された破壊コンクリート屑と使用した硬球とを回収ホースで回収して研削面を露出せしめ、この研削面に新しい補強コンクリート層を付設してコンクリート建造物を新生補強することを特徴とするコンクリート建造物の新生補強工法。
IPC (3件):
E04G 23/02 ,  B05D 3/12 ,  B05D 7/00
FI (3件):
E04G 23/02 D ,  B05D 3/12 B ,  B05D 7/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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